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よくある計算ミスの原因
2020/8/23 12:02 pm   カテゴリ: 数学



計算ミスの原因は1つではないと思われるが、よく見る計算ミスの根本には同じ原因があるように思われる。

① よく中学生がする計算ミス
  -3+10=-13
  -3+10=10-3
であるから、-13になるはずはない。

② よく高校生がする計算ミス
  2×(3のn乗)=6のn乗
  これは、n=2のとき
  2×(3の2乗)=6の2乗
 となると言っているわけだが
  2×(3の2乗)=2×3×3であるから、6×6になるはずはない。

これらの単純な計算ミスの根本原因は、絶対的な演習量と頭の使用の不足である。
決して、頭脳が足りないわけではない。

まず演習量不足が、「このパターンはあまり見たことがない」という状況を引き起こす。 そして、このあまり見たことがないパターンに対して、ほぼ反射的に、数学のルールを無視して、自分にとって都合のよい独自のルールを勝手に作り、計算する。これが、頭の使用の不足である。
10+3を間違える人はいないし、2×3=6は簡単だ。
しかし、②でいえば、2×(3のn乗)はそもそもこれ以上、計算する必要はない。

このように演習量が少ない人は、正しい計算方法ではなく、あえて頭を使わずに済む、安易で間違った計算方法を学習する傾向にある。しかしながら、それでは当然、得点は伸びない。

このようなミスが見られた場合、自力では気付きにくいときは、当然ながらヒントや説明を与える。
その一方で、頭は使えば使うほど、鍛えられるものである。
また、人に言われて気付くよりも、自分で気付いて知識を獲得したほうが利益は大きい。
早くから楽をすることばかり学習するのもよくない。
私が、講師によるヒントや説明よりも、生徒さん自身が演習の中で得る気付きのほうが、より重要であると考えるのは、このためである。

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