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梅雨時の有名な俳句
2021/5/24 5:00 pm   カテゴリ: 雑記



梅雨の時期が近づいてきました。
沖縄をはじめとして、すでに梅雨入りしている地方もあるようですが、北陸地方は来月上旬のようです。

この時期に降る雨は「五月雨(さみだれ)」と呼ばれますが、これは陰暦五月に降る雨だからです。
「五月雨」は俳句の季語ともなっていますが、ここでは、この五月雨を題材にした有名な俳句を2つ、ご紹介します。

五月雨を 集めてはやし 最上川(松尾芭蕉)
五月雨や 大河を前に 家二軒(与謝蕪村)

上の句は、有名な『奥の細道』に出てきます。
下の句は、明治を代表する俳人である正岡子規が、新聞『日本』の文芸欄で紹介したことにより、有名になりました。

正岡子規に言わせれば、芭蕉の句は技巧的にうますぎて、おもしろくなく、蕪村の句のほうが優れているのだそうですが、私にはどちらも優れた句であるように思えます。
「俳句」という、日本独自の素晴らしい文化を、これからも大切にしていきたいですね。